R4.12.8、15 新川高等学校の「地域探究」授業への協力(於、清洲城芸能の間)
愛知県立新川高等学校から地域探究授業により、両日で希望者56名の生徒さんが参加され時代による鎧の種類や特徴、戦い方や攻撃武器の変遷など、また、火縄銃の歴史・構造・戦法などの説明を行いました。
R3.12〜R4.1 −創作甲冑展− (於、 清洲城芸能文化館)
清洲甲冑工房会員が丹精を込めて製作した甲冑を清洲城芸能文化館にて展示。
R3.12.9、16 新川高等学校の「地域探究」授業への協力
愛知県立新川高等学校から地域探究授業により、各日希望者20名の生徒さんが参加され、時代による鎧の種類や特徴、戦い方や攻撃武器の変遷など説明を行いました。

説明の後、 代表者4名づつに工房で製作の甲冑を試着体験してもらいました。
R2.11.17〜R3.1.7 −創作甲冑展− (於、 清洲城黒木書院)
清洲甲冑工房会員が丹精を込めて製作した甲冑です。
戦場の第一線で活躍した働きの甲冑「桶側胴」や侍大将や武将級の防御を加味した「塗上げ仏胴」を展示しています。
特に武将級のものには亀甲金を中に包み込んだ襟巻や小鰭などを装備しています。
H31.3.26〜31 武将の美学−現代甲冑展− (於、 清須市はるひ美術館)
弊工房で指導を受けている甲冑師清洲伸正氏とその仲間たちが制作した甲冑の展示です。
約90名強の方に御署名をいただきました。
H31.3.8〜 甲冑展示 (於、 全日本空手道連盟会館(東京江東区))
全日本空手道連盟に弊工房作の1領を貸出し展示しました。
東京オリンピックなどで来館される国内外のお客様に日本文化の一つとしてお見せしようとするものです。
H31.3.30・31 桜まつり 甲冑試着会 (於、 清洲城大手門前)
桜の花見には少し早く寒かったですが、多くのお客さんが戦国武将の気分で写真撮影をされました。
H30.12.23 タイ人ツアー客への対応(於、清洲城、清洲甲冑工房)
清洲城へのお客様に甲冑試着体験をしてもらいました。
今年はタイ、インド、アラブ首長国と多くの外国ツアー客の皆さんに試着体験をしてもらい、中には脱ぐのがいやだと言われるくらい堪能していただきました。
H30.12.23~24 第2回清洲城信長杯空手道大会(於、アルコ清洲)
空手の鍛練をしている全国の高校生が会し信長杯争奪戦を行いました。武道だけでなく心身も鍛えており、すがすがしい気持ちになる高校生たちでした。
H30.12.19 「ジュニアボランテイア講座」(清須市社協主催、於、星の宮小学校)
星の宮小学校6年生に福祉教育の一環として同講座を社協が催し、実際に活動している団体の一つとして弊工房の活動内容や小学生へのメッセージを伝えました。
子供たちは挨拶もしっかりし、礼儀正しく相手を思いやる心に満ちていました。この小学校ではニュースで見られる殺伐とした光景はなく、この気持ちを持って健やかに育ってくれること願っています。
H30.12.9 「外国の遊びと日本文化体験」(清須市国際交流協会主催、於、清洲市民センター)
日本居住の外国人や留学生との交流で弊工房も日本文化の一環として甲冑試着体験をしてもらい好評をえました。
H30.11.18 サムライ・ニンジャフェステイバルin大高(愛知県主催、於、名古屋市・大高緑地公園)
県下の甲冑同好者と共に、弊工房も「清洲城武者隊」として清洲城のボランテイアグループ「織田家臣団「天下布舞」」と共に参加しました。
H30.10.20 感謝DAY (於、清洲城、清洲市民センター)
清洲城再建30周年を迎え、各種催しがありました。
貝塚資料館とコラボして弊工房は甲冑試着会(子供対象)を催しましました。
H30.10.18 団体見学 (於、清洲甲冑工房)
某社技能訓練所の各種分野の方々が知見を広めるための来訪で、甲冑の説明や意見交換を行い有意義な時間を過ごしました。
H30.10.13 ミュージケーション in 清洲 (於、清洲城広場)
障碍者に勇気を与え、社会参加をうながす音楽祭です。
一部出演者が弊工房作の甲冑姿で演奏・演武を行いました。
H30.10.7 清洲城信長まつり (於、清洲城一帯)
中学生や市民の方たち約40名が弊工房作の甲冑を着用した武者行列をおこないました。
台風の心配もありましたが天気も晴れまつりは盛り上がり盛況でした。
H30.8.30 徳川美術館:名刀紀行−五箇伝めぐり−
知見を広めてきました。
「ー名刀紀行−五箇伝めぐり−」ポスター
H30.7.31、8.2、8.23 職場体験(於、清洲甲冑工房)
新川中学校生(3名) 春日中学校生(3名)
職場体験で来所し、威し工程の作業を体験しました。
H30.6.17 スターキャット ケーブルTVのCM撮影
「カテエネ〜信長外食編」の収録で清須市ボランテイア武将隊(信長家臣団)も出演し、弊工房作の甲冑が使用されました。
同ケーブルTVで7月に放映されます。
H30.6.27 スターキャット ケーブルTVニュース番組に出演(於、清洲甲冑工房)
スタジオと弊工房を繋いで、甲冑姿のリポーターが甲冑制作風景や活動の模様を生放送しました。
6/27〜30の間、3回/日放映されます。
(都合により放映されない場合もあります)
詳細はこちらの
ニュースチラシ(PDF 148KB)
H30.5.29 研修会(於、西尾市資料館)
企画展「侍−戦いの装い−」を見学。
加藤征男先生の説明を受け、知識習得と鑑賞眼の向上に努めました。
H30.5.5 ちびっこ大集合(主催:清須市ボランテイア連絡協議会)
ちびっこ大集合(於 清洲公園)
子供たちがのびのび育ってほしいとの願いで催行され、子供達は着たこともない硬い甲冑を着用して昔の人はこんなものを着て戦っていたのかとびっくりしていました。
H30.3.31、4.1 桜まつり甲冑試着会(於 清洲城、はるひ夢の森公園)
桜まつり
五条川沿いの桜も満開の時、清洲城大手門前での試着会と、葉桜になってしまったはるひ五条川桜まつりで試着会を催し、お客様に武者気分を味わってもらいました。
H30.4.10〜15 拵展(於 はるひ美術館)
丹精を込めて制作した多くの拵えが展示され、多くの見学者があり盛況の内に終了しました。
H30.2.11 Kid’sわくわくワーク(於 アルコ清洲)
多くの子供たちが普段体験できない仕事・作業を行いそれで得た疑似貨幣で他の体験をするといった催しで、弊工房は甲冑試着体験を提供した。
(主催:清須市商工会青年部)
H30.1.7 西春日井地区合同消防出初式(於 清洲公園駐車場)
清洲城を出発点に甲冑武者が先導した合同消防出初式が行われました。
日頃鍛えた体躯の消防団の方たちが甲冑を着用した武者行列は一般人によるものに比べ勇壮で見ごたえある行列でした。
H29.12.23〜24 全国高等学校空手道大会で甲冑展示(於 アルコ清洲)
全国から勝ち上がってきた50校200名強の精鋭が清洲城信長杯を目指して熱戦を繰り広げ、表彰台の横に甲冑を展示し華を添えました。
H29.12.10 外国の遊びと日本文化」清須市国際交流協会主催
「外国の遊びと日本文化」清須市国際交流協会主催(於 清洲市民ホール)
日本在留の外国人を招き交流を深めるため日本文化の一つとして甲冑の試着体験を行い、好評を得ました。
H29.11.23 夢がモリモリ ママフェスタ in アルコ清洲
親子で戦国武将気分
H29.11.12 サムライ・ニンジャフェスティバル in 大高
総勢8名で出陣
H29.10.19、26 新川高校の「地域探究」授業への協力
各日約30名に甲冑や火縄銃の説明を行い、全員に甲冑を着付け体験してもらった。
H29.10.8 「清洲信長まつり」時代行列に協力
幣工房手作りの甲冑を中学生他60名で着付けし、工房会員も行列に参加してまつりを盛り上げた。
H29.7.5 「清須市まちの歴史学」出前授業
桃栄小学校にて、6年生の子供達にまちの歴史等について印象付けるために出前授業を行った。
内容 甲冑について :弊工房による説明
信長公について:清洲城代 柴田勝家氏による紙芝居
「こども観光大使」の受け入れ
自分が住むまちの魅力を考え体験させ情報を発信する子供達を育てることを目的とした活動で、その活動に共感し、「清洲城と甲冑の移り変わり」の説明と甲冑試着を清洲城芸能の間にて行った。
今回の参加者は市内外の小学生や保育園児とその父兄の方達約30名で、清洲城内の見学と甲冑試着体験を適宜行った後、はがきに甲冑着用等の写真を貼り情報発信を行っていた。
なお、この催しは愛知県では名古屋市や岡崎市などでも行なわれており、全国各地で活動している模様。
7/18 同様の授業を新川小学校にても行った。
H29.5.5 子供の日「チビッコ大集合」
晴天の中盛大に催行され、弊工房のブースでも多くの子供たちが甲冑試着を体験し、重い硬いなどの感想を述べていました。
子供達よりも親御さんの方が喜んで信長公銅像前ではいろんなポーズをさせて記念写真を撮っておられました。
H29.4.1 はるひ五条川桜まつり「桜の甲冑行列」
花冷えのする中、甲冑武者が清洲城を出陣し、はるひ夢の森公園まで約2.5Kmを練り歩いた。
愛知県下市町からの老若男女14名と清洲城ボランテイア武将隊10名による武者たちが弊工房手作りの甲冑「桶側胴」を着用しての行列でまつりに花を添えた。
H29.2.12 Kid'sわくわくワーク
清須市商工会青年部は子供達が職業体験をする催しを行い、幣工房も協力して甲冑試着会を行った。
子供達には甲冑を着用して武士の気持ちになってもらいました。
手作りアルミ製甲冑の製作
清洲甲冑工房で製作しているのは信長公が考案した「桶側胴」と言う当世甲冑、実用本位の「働きの甲冑」です。
甲冑製作工程
1・アルミ板の切断
1mm厚のアルミ板を型に合せて切断し、鋲びょう・威糸おどしいと等の孔を開けます。
2・彎曲
中華鍋を使って彎曲加工を行います。
背胴の背骨部湾曲加工。
手甲の湾曲加工。
部材の彎曲度に合せて、いろんな径の鍋・パイプなどを使用しプラスチックハンマーにてたたき彎曲させます(鍋は金型の代用です。)
彎曲させるのは、身体に合せるためと部材の強度を出すためです。
3・アルミ部材の接合
鋲打ち前の彎曲チェック
前胴の鋲打ち。
胸板と長側板の羊皮による緊結
背胴長側板の鋲打ち
部材を鋲留めするか、威す部分を羊皮で縛ります。
尚、羊皮は後行程で威し糸で隠します。
4・塗装と金箔張り
蚊帳貼り
組み立てた鎧に蚊帳を貼りその上にカシュー漆塗料を塗布します。
下塗り1回目
下地塗りは何層も塗布してその都度表面をサンドペーパーにて磨き平滑にしていきます。
金箔貼り
中塗り、上塗りと塗布し、表面を磨き上げます。
金箔は上塗りの跡に貼ります。
5・糸の威し
平紐を組んでいくことを、「糸を威す」と言います。
まず胴板を威し、前の胴体部分を完成させてから、草摺を威していきます。
袖を威していきます。
清洲甲冑工房のアルミ製甲冑、「清洲城」・「清洲ふるさとのやかた」で展示しています。